天然住宅 x ハニ カンタ

天然住宅で生まれ変わる、築30年の家、改修プロジェクト

やっとスタート地点!? 工事の請負契約を結びました。

 

お待たせしました!!いよいよ契約です!!

 

この契約は、

 

「工事をお願いします」

「はいわかりました、工事を請け負いますよ」

という契約です。

 

天然住宅のみなさんに励まされながら

一つづつの項目を、カンタと共に取捨選択しつつ、

修正作業を続けた結果、ああでもない、こうでもない、

ここは必要だ、これは変えても良いよね、と、

確認した結果、

これで行きましょう!

と決定した内容に沿っていよいよ契約となった訳です。

 

最後はお風呂の鏡をこれに買えると¥5,000円の減額、、、

なんて、本当にこまかい数字の積み上げで。

 

反対に言えば、鏡が四角くても長方形でも良かった訳で、

なんだかグレードが高ければ使い勝手が良かったり、

品質が良い様に思ってしまい選んだものを

きちんとそれが必要なのか、どちらでも良いレベルなのかをチェックする作業でした。

 

より便利でより機能的(に思える)ものを見つけてしまうと

悲しいかな、ひとまずこっちを選んでおこう、と無意識に選択してしまった数々のもの。

 

一方、例えば、外壁は塗り直さないと、壁のヒビから雨がしみ込んで

木が腐ってきたりしたら、耐久性に関わる事で。(実際一部そうなっていた箇所も見つかりました。その話はまた後日)

 

千円単位の見直しをしていると、あまりにも全体の予算の一部過ぎて

気絶しそうになりますが、そう言う部分がさすが!のカンタさん、

意外と思われるかもしれませんが、自身のNGOとしての活動で培った、

無駄な事はきちんと精査して積み上げる作業に慣れています。

細かい作業を厭わず、こつこつと見直しを続けてくれました。

 

丼な私と違い、本当に頭が下がります💦💦ありがとう。

(たまにはブログも書いてね。)

 

 

この契約を終えた後、ようやく工事が開始されるのです。

 

減額内容の確認を終え、無事契約日を迎えました。

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契約を終えホット一息。

素材工房の大迫さん(ちょっと目をつぶった写真でごめんなさい)

アンビエックスの設計の布施さん

そして、依頼主でNPO iPledge代表のカンタと私。

とても晴れやかな😀溢れる契約日和でした。

 

信頼関係は大切ですね。

これまでの打ち合わせが不信感一杯で進んでいたとすると、

こんな笑顔は出てこないですね、きっと。

天然住宅でお願いして本当によかった💓

と思えた瞬間です。

 

さて、契約を終え、やっとスタート地点に立ちました。

やっと装備を準備して、ストレッチを終え、

天気も確認し、山の麓に立てたばかり、というところでしょうか。

 

 え〜〜〜まだスタート地点????

私はもうすっかり終わった様な気分なのですが、、、😹

 

ここまで約7ヶ月、相談を始めてから既に約3〜4年が経ちました。

気長におつきあい頂き、本当にありがとうございます。

どこまでもワクワクは続きそうです✨