想いを丁寧に受け取ること
今日は写真から。
上の写真
左:営業の田中さん。いつもとびきりの笑顔で癒されます。
右:設計の布施さん。このクールな笑顔から溢れるアイディア。
写真は8月のある日の打ち合わせで。
天然住宅グループのミーティングルーム。
ここがそのままショールームとなっているため、色々と参考になります。
ミーティングでは色々なタイプの椅子に座る事も出来ます。じっくり座っているので体に合うものを探せます。
私も、一生ものの椅子としていつか自分用に!と思う椅子を決めました。ビールを控え、コツコツ貯金すればいつかはきっと!(笑)
すまうとさんの椅子。仕事時とリラックス時の使い分けがこれ一脚で出来る優れもの。背中の皮に包み込まれる様な快適さ。木の色も優しいカーブも美しく、姿勢が良くなりそうです。
2分割できるテーブルの話は別の機会に。(写真:田中竜二さん)
↑ 机の中央に置かれているのは、家の模型とキッチンの壁に使うタイル、そして、照明のスイッチ。
それぞれの場所に必要な物は膨大な商品の中から「天然住宅」としてOKな素材、デザインとして優れたもの、継承したい技術や環境への影響、素材への生産者の想い、住む人のイメージなどを吟味してご提案頂けます。
目には見えないけれど、生産者の想い、選択した理由などを伺うと、どの部分にも愛着が湧きますね。
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そういえば、布施さんは既に、我が家に住んでいる様な感覚なんだそうです。
(写真:田中竜二さん)
そこ(布施さんの脳内の、我が家)に住んで、
電気のスイッチはどこが便利か?
こうすればここを収納に使える!
この隙間に掃除機収納出来る!
○○君(息子)が寝た時に天窓があると圧迫感がなくて気持ちいいかも♡
などなど、細かくシュミレーション。
イメージがまとまるまでの間、一体何泊されたのでしょう?
設計の方は住む人の気持ち、動線をここまで考えてご提案下さる訳で。
それはもう、この家を大事にしない訳、無いですよね。
打ち合わせの中でそんなお話が聞けるのも、天然住宅さんの特徴かもしれません。
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何度か、いわゆる、建て売り住宅見学へ行った時の事です。
そこで、説明されるのはシステムキッチンなど、機能の説明ばかり。
このスイッチはなぜここに?何故この設備はここに配置?なんて質問しても、設計した方の想いを聞く機会はありませんでした。
設計した方はきっと何らかの想いでデザインしたはず。そんな想いを販売する方がきちんと伝えられないと、設計の方が気の毒だなと感じた事を思い出しました。
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設計者(生産者)の想いを伝えて頂く
↓設計者(生産者)の想いを丁寧に受け取る
↓家(製品)に愛着が湧く
↓家(製品)をメンテナンスしながら大切に使う
↓長く使うため、産業廃棄物も減らせる
↓環境負荷が下がる
↓地球の寿命が延びる
↓私たちは嬉しい
↓地球も嬉しい
すごい!『想いを丁寧に受け取る事』は循環型社会そのものじゃないですか♡♡♡
天然住宅さんとなら、より取り組みやすいですね、きっと。
打ち合わせも楽しい時間。こんな雰囲気ですから楽しい家ができそうでしょ?笑)(写真:田中竜二さん)
またワクワクが一つ増えました😍
つづく